三重県の支援金及び協力金について

支援金

三重県では現在、新型コロナウイルスの感染者が増大しており、9月12日までの緊急事態宣言措置が発令されています。
これに伴って、県内の飲酒やカラオケを伴う飲食店、夜間の飲食店は三重県からの要請による時短営業や休業を行っています。

三重県からの要請による時短営業や休業は基準により計算された協力金を支給されていますので、その協力金で充分なのかどうかはその飲食店の形態によるものとなるでしょう。

また、協力金が出ていない飲食店やその他の事業者は補助金、支援金などの国や県などの支援制度に当てはまれば今後の事業継続の為に該当する補助金や支援金を受けるべきと考えています。

例えば、コロナウイルスの影響を受けて売上が減少している事業者は、事業の再構築を行う「事業再構築補助金」や小規模事業者持続化補助金《低感染リスク》がありますので、これらの補助金に申請を行い採択されることで安定した事業継続を行うことができる可能性があります。
そして、補助金を受けない事業者であっても、コロナ禍による外出自粛の影響が収まるまでは、支援金の受給申請や国民保険料の減額、固定資産税の減免等を受けて事業の継続を図ることとなってきます。

現在は9月になり緊急事態宣言措置の真っ只中になっていますが、国の月次支援金制度により、個人事業者は上限10万円、中小法人は上限20万円を月毎に受けれる可能性があります。
また、三重県からは新たに三重県地域経済応援支援金が8月分、9月分を対象として売上額の減少割合に応じて支給されることが発表されました。
そして、三重県酒類販売事業者等支援金も同様に発表されています。
どちらの支援金も10月上旬に申請要項が公表されます。

当事務所では申請方法がわからない事業者へのサポートや代行申請を行いますので対象と思われる事業者は気軽にご相談下さい。

三重県内の事業者への支援一覧はこちらをご確認下さい。